かんおん

かんおん
I
かんおん【幹音】
全音階の基礎となる音。 ハニホヘトイロで示される。 ピアノの白鍵の音。 本位音。
II
かんおん【感恩】
人の恩をありがたく思うこと。
III
かんおん【桓温】
(313-374) 東晋の武将・政治家。 字(アザナ)は元子。 成漢を滅ぼし征西大将軍・臨賀郡公となる。 朝政を専断したが, 北伐を敢行し前燕に敗れて失墜。 簡文帝をたて, その死後自立をはかったが失敗し病死した。
IV
かんおん【漢音】
日本漢字音の一。 奈良時代から平安初期にかけて, 遣唐使・音博士や日本に渡来した中国人などによって伝えられた, 隋・唐代の洛陽(今の河南)や長安(今の西安)など中国の黄河中流地方の発音に基づく音。 「経」「京」を「ケイ」と読む類。 平安時代には, それ以前に伝えられていた漢字音に対して, 正式な漢字音の意味で正音とも呼ばれ, 多く官府や学者に用いられた。
呉音
唐音
宋音

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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